
PROJECT
燕三条非公式PRキャラクター
燕くんと三条くん
燕市×三条市、それぞれのまちの個性と魅力を伝えたい。
「燕三条」を入口に、2つのまちの誇りを異形頭に込めて。
PROJECT STORY
一つのまちと思われがちな「燕三条」
燕市と三条市、それぞれの魅力
燕市+三条市=「燕三条」
燕三条市というまちはありません!
ふたつの市が隣に並んでいるだけです。
外からは「燕三条」とひとつの名で呼ばれがちなふたつのまち。
ブランドとしての認知が広がる一方で、燕と三条、それぞれの歩みは見えにくくなっています。
でも実際には、燕は燕、三条は三条。
市民性も文化も、まったく別物。
なんなら、真逆といえるくらい違うのです!
「よそはよそ、うちはうち。」
燕三条をひと言で表すなら、これがいちばんしっくりきます。ともすれば少し強く、突き放したようにも聞こえるフレーズですが、
そこにこの地域らしい”自立した格好よさ”を感じています。それぞれに長い年月をかけて築いてきた文化と歴史がある。
ほかと必要以上に比較せず、自分たちの物差しをちゃんと持っている。
それが、燕三条らしさだと思っています。
このプロジェクトでは、燕市と三条市それぞれの個性を“異形頭”キャラクターとして可視化します。
あわせて、二つのまちが切磋琢磨し合いながら「燕三条」を形成していることを表現し、その魅力を地域内外へ発信していきます。
CHARACTERS
異形頭キャラクターコンビ
燕くん三条くん
燕市と三条市、それぞれの魅力を体現する異形頭キャラクターです。
ふたりは対となって「燕三条」を表現しながら、それぞれ独立した存在としても成立します。
職人のまち・燕と三条が育んできた「道具を生み出す文化」への敬意を込め、道具そのものを頭部とするデザインを選びました。

Tsubame
燕くん
燕市の個性と魅力をイメージしたキャラクター。頭部のモチーフは鎚起銅器。一枚の銅板を金鎚で叩き、焼きなましを繰り返しながら立体へと成形する、燕の伝統技術です。
江戸期に銅山の発展とともに広がり、農民の副業から産業へと成長。1981年には国の伝統的工芸品に指定されました。
燕の繊細な美意識、細部まで妥協しないものづくりの精神をを象徴しています。

Sanjo
三条くん
三条市の個性と魅力をイメージしたキャラクター。頭部のモチーフは箸付鉈(通称:ハシナタ)。枝を引っ掛けやすく、地面に当たった際の刃こぼれを防ぐ実用的な設計として受け継がれてきました。山仕事や薪割り、枝打ちなどアウトドア用途にも広く用いられ、初心者にも扱いやすい道具です。
三条の鍛冶文化と自然と共にある暮らしを象徴しています。
ふたりは並び立つことで「燕三条」を体現しながら、
燕は燕、三条は三条として、それぞれの誇りを持つ。
その関係性そのものが、このまちのかたちを映し出しています。
CHARACTER PROFILE
燕と三条、異なる気質が織りなす個性

TSUBAME
燕くん
洗練を極める理知の研鑽者
性格
- 高い志と誇りを持つ
- 理知的に物事を捉える
- 洗練された美意識を持つ
- 細部まで気を配る几帳面さ
- 落ち着いた品のある佇まい
長所
- 本質を見極める思考力
- 揺るがぬ信念と芯の強さ
- 物事を磨き上げる粘り強さ
- 誠実で信頼される人柄
SANJO
三条くん
勢いで実破する野性の開拓者
性格
- 自己肯定感が高く前向き
- フットワークが軽く行動派
- 話し上手で人を惹きつける
- 細かいことは気にしない
- フレンドリーで距離が近い
長所
- 商売感覚が鋭い
- 状況を打開する実破力
- 人を巻き込む力がある
- 新しい挑戦を楽しむ

CREATORS
キャラクター制作に携わった
クリエイターの方々
※敬称略

Character Design / Illustration
武藤 聖馬
阿佐ヶ谷美術専門学校キャラクターデザイン科卒。
自主制作特撮映画『オーク』で注目を集める。
仮面ライダーシリーズで絵コンテライターとしてキャリアを重ね、現在は仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊シリーズ等、数々の特撮作品でキャラクターやアートデザインも手がける。

Sculpture / Character Fabrication
かとう潤
レインボー造型にて怪人班室長を務め、2018年に独立。
映像作品やステージで使用されるヒーロースーツ、怪獣やゆるキャラの着ぐるみ、舞台衣装のほか、プロダクト商品の試作模型や美術小道具などの制作も手がける。確かな技術で作品世界に説得力を与える造形を生み出している。